CROSSTALK若手社員の座談会

若手社員の座談会

研究の最前線に立つ若手社員が語る、
パレス化学でのリアルな働き方とは?

PROFILE

若手社員の座談会

Sさん

2016年入社

2016年入社。大学時代は機械工学を専攻し、ハンドボールにも熱中していた。現在は第一研究グループで、一般加工用潤滑剤の開発・研究を行っている。

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Aさん

2020年入社

2020年入社。学生時代は技術士を目指して有機化学の研究をしていたほか、英語の勉強にも励んでいた。現在は第二研究グループで、半導体製造に関わる潤滑剤の開発・研究を行っている。

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Oさん

2019年入社

2019年入社。学生時代は微生物の遺伝子に関わる研究をしてきた。入社後は第三研究グループで開発・研究に携わったのち、現在は同グループで営業を担当している。

学生時代の研究や経歴はさまざま。入社後は開発現場で腕磨き

―まずは自己紹介をお願いします。

Sさん:私は第一研究グループにて、一般加工用潤滑剤の開発・研究を行っています。取扱製品は50~100種類に及び、お客様の製品の特性に適した潤滑剤を作っています。

Aさん:第二研究グループで、半導体に関係する潤滑剤の開発を行っています。特に現在は、半導体ウエハーを加工するための潤滑剤開発のほか、企業や大学との共同研究も進めています。

Oさん:私は第三研究グループに所属しています。第三研究グループは、切り花の鮮度保持剤を扱う部署です。入社当初は研究・開発を担当していましたが、現在は営業を担当しており、生花店や農家の方に対するヒアリングやアフターフォローなどを行っています。
 

―皆さん新卒で入社したとお聞きしました。入社前はどのような学生時代を過ごしていたのでしょうか?

Oさん:大学時代は微生物の遺伝子に関する研究をしていました。また学業以外では、新たに将棋に挑戦し、熱中していましたね。

Aさん:私は工学系の学科で有機化学を専攻し、技術士を目指していました。また英語が好きで、夢中で勉強していました。学生の頃から国内外を旅行することが趣味でしたが、それは今も変わらず、最近はアメリカに行ってきました!

Sさん:私は中学校から大学までハンドボールをずっと続けていました。一方で勉強はあまり好きではなく(笑)。特に、社名にも入っている「化学」は専門外で、大学では機械工学について学んでいました。

パレス化学は、若手社員が自分で行動し、新たな開発に挑戦できる研究所

―パレス化学に入社を決めた理由を教えてください。

Oさん:パレス化学は、金属加工用潤滑剤から切り花の鮮度保持剤まで、幅広いジャンルの研究・開発を手掛けている会社であり、様々な研究に携われる点に魅力を感じました。

Aさん:私も、多分野にわたって研究をしている点に惹かれました。また、都心部に近い会社であるにも関わらず、本社と工場が併設している点も特徴的でした。一般的に、本社が都心部にあったとしても、工場は離れた土地にあるケースがほとんど。一方、パレス化学は工場が本社のすぐそばにあるため、部署の垣根を越えたコミュニケーションが取れます。社員全員の顔が見える安心感がありますね。

Sさん:大学時代にパレス化学の企業説明会に参加したことがきっかけで入社しました。私は機械工学を専攻していたため、もともとは加工用潤滑剤を使う側の人間でした。パレス化学は、自分の研究を支えていた材料を開発する会社であり、そこにつながりを感じてエントリーしました。
 

―パレス化学に入社して良かったと思う点や、仕事のやりがいを教えてください。

Sさん: パレス化学は若手が活躍しやすい会社だと感じています。私自身、入社してまだ3年目の頃、自ら手を挙げ、大学との共同研究を実現できました。「一人前になるまで挑戦できない」という雰囲気はなく、アイディアがあればチャレンジできるのは、パレス化学の魅力の一つです。

Oさん:反対に、自分で考えて行動しなければ何も始まりませんが、その分やりがいは大きいですね。先ほどAさんがおっしゃったように、製造現場との距離も近いので、営業職も自分の目で現場を見て、技術者と共に製品の方向性を考えられるところも楽しいです。

Aさん:研究所というと年配の方が多いイメージがあるかもしれません。しかし、パレス化学は20代30代の層が厚く、女性社員も在籍しているため、活気があります。また、上下関係なく話ができるので、仕事がしやすいですね。研究は、結果が出るときもあれば、出ないときもあります。しかし、成果が評価されて製品化したときや、学会で発表されたときは大変うれしいです!

プライベートを大事にできたのは良い意味でギャップだった。立地の良さも魅力のひとつ

―入社前と後でギャップはありましたか?

Oさん:入社前は、研究・開発だけが仕事だと思っていました。しかし第三研究グループは他部署と異なり、営業機能も兼ねています。したがって、実際には営業や事務処理など幅広い業務を経験しました。ただ、営業としてお客様のお話を直接聞けたことは、貴重な経験でした。

Sさん:私の場合、化学が専門外だったので、入社当初は知識を覚えるのが大変でした。しかし日々の仕事を通じて問題なく知識や技術を身に付けられました。また世間一般的な研究所のイメージと異なり、勤務時間や休憩時間、休日はしっかり守られているので働きやすいですね。

Aさん:仕事とプライベートをしっかり分けられる点は、良い意味でギャップでしたね。学生時代は24時間研究漬けの日々を送っていたので(笑)。現在も公私ともに大切にできています。
 

―ワークライフバランスが実現しやすそうですね。ちなみに、皆さんは帰宅後や休日はどのように過ごしているのでしょうか?

Sさん: 平日は、妻の帰宅を待ちながら家事をしたり、晩酌を楽しんだりしています。また野球も好きなので、休日には球場に行って野球観戦をしています!

Oさん:この辺りは立地が良いので、休みの日は妻と一緒に、みなとみらいやアウトレットに行くことが多いです。この間は偶然Sさんに会いましたね(笑)。

Aさん:横浜は都内へのアクセスも悪くなく、休日は遊びに行きやすいですよね。会社は駅からも近いので、仕事終わりにはご飯を食べに行けますし、立地の良さは会社の魅力の一つではないでしょうか。

「化学」以外の経験も存分に活かせる!やる気と元気がある方なら大歓迎

―今後の目標を教えてください。

Oさん:営業を担当するようになったので、お客様から「この人なら任せても大丈夫」と信頼してもらえる人材になりたいです。

Aさん: 私はもともと化学系の分野を学んでいたのですが、最近は機械に触れることも多くなりました。機械や材料についての知識を増やしていくことが今後の目標です。

Sさん:自分が開発した製品がもっと採用されるようにスキルを高めていきたいです。また、新人教育を担当することも増えてきたので、後輩を立派に育てていくことも目標です。
 

―最後に、入社を検討している方へメッセージをお願いします。

Oさん:パレス化学は新しいことに挑戦したいという方や、いろいろな分野に興味を持てる方におすすめの会社だと思います。

Aさん:パレス化学の社員は、学生時代には別の研究をしていたという人がほとんどです。「機械工学しか学んでこなかった」「生物化学しか学んでこなかった」という方も、互いの知識を共有できるので、心配はいりません。

Sさん:社名に「化学」という文字が入っているものの、実際には、さまざまな分野での経験を活かすことができます。やる気と元気がある方のご応募お待ちしています!
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